東京都武蔵野市
- 光と風景を切り取り、日常をアートに変える建築美 -
周囲のビル群とは一線を画す、焼き物のような風合いを持つ大判パネルのファサード。
その重厚なマテリアルが、コンクリートの無機質な表情と鮮やかな対比を描き出しています。
この建築の最大の特徴は、大胆に空中にせり出したヴォリュームです。
大きく跳ね出したキャンチレバーは、デザインとしての美しさだけでなく、隣地からの視線を遮りつつ、室内に最大限の自然光と眺望をもたらす機能的な必然性も兼ねています。
1階部分はピロティ形式のアプローチとなっており、鮮やかな愛車が建築の一部として風景に彩りを添えます。
素材、構造、そして光、すべてが計算し尽くされた都市型住宅のケーススタディといえるでしょう。
計画概要
区域区分:市街化区域
用途種別:商業地域
建ぺい率:80%
容積率:500%
外壁の後退距離:-
敷地面積の最低限度:-
高さの最高限度:-
最高限度:50メートル
最低限度:-
防火・準防火地域:防火地域



